自酒学習のネタ その2
先日、自学の算数と国語テーマの一例についてを書きましたが
今日は理科。
mainichifukuwauchi.hatenablog.jp
先日4年生のスパイキーは電気について習い、
電気の実験で作ったモーターカーをいじったり
電気回路の記号が他にもあるのかと興味を持っていました。
そこで、今回の自学は電気回路についてやりました。
前日の宿題も市から配布された学習ノート(これについてはまた後日)で
電気回路をやっていたので
今回はこちらの問題集を利用してやりました。
ただ問題を書き写しとくのではなく、
解答解説も含めてノートにまとめるやり方をしました。
スパイキーの考えたまとめ方は、
①電池の並列つなぎと直接つなぎを書いて、違いを図解でまとめる。
②さらに、豆電球の並列・直列ではどうなるか
ネットも使ってさらに調べ書き込み、
③自分の作ってきたモーターカーの電気図をかいてみる
というものでした。
きっかけは、私からの「問題集つかったら?」ですが、
書いている途中で、
「あれ?豆電球も並列・直列あるのかな?だったどうなる?」と
つぶやいた一言を
「おもしろいね。調べてみんなにおしえて!」と逃さずひろって
くすぐってあげたことで調べ学習になりました。
また電気図をかきたそうなので、どこかの書き写しより
自分が作った実験装置が目の前にあるので
「書いてみたら?」とくすぐると 「おお!」とまるでクイズを説く様に書いてました。
それを見ていた小2のジェラート。
「わたしもやりたい!」
と授業ではまだやらない電気に挑戦。
とはいえ、兄と同じものでは難しいので
こちらもこの問題集に力をお借りしました。
こちらは、答えをなぞり書きになっている問題集。
ノートには、ほぼ写し書きにはなりますが
自分の手で装置を書いて、色付けして、
説明を書く。調べ学習のようにまとめました。
その後、兄の実験カーを触らせてもらいながら、
「豆電球、銅線を発見!」と喜び遊んでいました。
大人から見たら、なんだそんなの当たり前じゃんと思うことも
こどもはささいなのきっかけで、自分で気づいて
そのちっちゃな発見がほんと楽しんでくれます。
この時に笑顔がこちらも楽しくて
ついつい子供と勉強するのがやめれません。