まいにち、ふくはうち

まいにちのこと、転勤先々のこと

リュックサックで登校

夏休みが終わり、新学期が始まりました。

 

 

スパイキー)もジェラート)も

いつもより早起き。

朝からソワソワして落ち着かない。

友達に会えることが嬉しい(≧∀≦)ので

ちょっと早めに

元気いっぱいの「行ってきます!」で飛び出ていきました。

 

そしてもう一つ、

朝からソワソワの理由がありました。

リュックサックでの登校です。

 

 

夏休み直前の二者面談で

2人の担任の先生に相談しました。

 

話したことは、

・子供たちは夏休み短く、まだ暑い中を登下校する

・まだ荷物は大人でも重いと感じる。

・置き勉はなかなかできない

・軽いランドセルを選んでいるとはいえ、

リュック の方が軽くて涼しく

自由度も聞くと思う。

・ランドセルの背中あたる部分に

汗かきパッドのようなものを使っていたが、

それでも子供たちはとても暑く、すごい汗をかいている。

・せめていつもの夏休み期間だけでも(少し暑さ和らぐ頃まで)

リュック で軽く涼しくなる対策させてくれないか

 

とこんなところを話しました。

そこから教頭先生や先生たち、

そして校長先生にまで話を掛け合ってもらった

結果、、、

校長先生はじめ先生方からOK頂きました。

なので

新学期スタートは

リュックサック登校」です。

 

 

実は学校のお便りには「ランドセル登校」と指定がありました。

Sが1,2年生の時を振り返ると

運動会もランドセル登校でした。

 

もう時代が違うのでしょうか?

それとも地域差でしょうか?

私の頃は行事や土曜日の3時間授業くらいは

荷物に合わせてリュックサックや手提げで通っていたのにな。

ニュースでも暑い中早めに新学期スタートしたところは

リュックサック等利用し、

置けるものは学校においてくる様対策をとっていた話も流れていました。

それで思い切って学校に相談してみました。

 

子供たちは「軽いからうれしい」

と喜ぶ反面、

少し不安がっていました。

kids「本当いいの?」

i「いいよ。先生たちには話しているよ。

暑さが和らぐまでの間だけどね。

子供たちは安心して登校していきました。

 

帰宅後、2人に学校での様子を確認。

何人か、クラスの友達やすれ違う上級生等に

なぜリュックなのか?どうしたのか?と

聞かれたそうです。

他にも

ランドセルをどうかしちゃったのかと心配されたり

リュックのほうが暑そうなんても言われたようです。

 

でも二人はニコニコ

リュックサックでの登校が

ランドセルより涼しく快適だったようです。

 

ランドセルって日本のいい文化だと思います。

でも

ランドセルじゃなきゃいけないルールや

ランドセルのほうが安全だという話

ふと引っかかりました。

大人も重さによってカバンや持ち方を換えますよね?

暑かったら暑い時間の外出を避けたり、車を利用したり

重かったら歩かず自転車や誰かに送ってもらったりしますよね。

 

ランドセル、大人も持って重いって

いったい何キロ?

調べてみました。

1年生のJのランドセルは荷物を入れると約4㎏。

3年生のSのランドセルは約5㎏でした。

しかも余裕がない位いっぱい詰まっています。

これに約800mlの水筒を持って

月曜日には手提げで体操着などもっていきます。

重い!

毎日重い荷物を持って歩いて行ったことは

忍耐力や努力のいい経験になる。

お母さんは心配しすぎです。なんて言ってていいのでしょうか。

 

誰もが重いランドセルの経験をしています。

でもよく考えると教科書の厚さは違うし

持ち物も増えている。

重いって言っても子供たちは自分の時より重くなっています。

国は対策に動き出したという記事も見たことありますが

地方まで子供たちレベルまで手が届くのはいつでしょうか。

早い対策をしてもらいたいと願うばかりです。

 

ちょっと話がずれちゃいましたが

通常の二学期スタート時期までは

子供たちに快適リュック登校をしてもらい、

新学期初日から給食あり

5時間フルスケ―ジュールの学校を

楽しく頑張ってもらいたいと思います。

 

もちろん

ランドセルは祖父母に買ってもらった大切なもの。

6年生まで大切に使いたいと思っています。