まいにち、ふくはうち

まいにちのこと、転勤先々のこと

料理で算数

今日の夕飯ははピーマンの肉詰めです。

 

材料をざっと出して、

「ピーマンの肉詰めを作るけれど、

1人三個食べるには

さて、ピーマンはなんか必要?」

 

突然遊んでいる子供たちに声かけて

問題を出す母。

 

我が家ではいつもです。

 

トマト洗っている時は

「トマトはなんかある?家族で食べたらなんかずつ食べられる?」

 

ケーキやオレンジなどから時は

「一回きると、何個になる?

もう一回切ると何個?」

 

買い物の時も、

それぞれお菓子を持ってくるので、

・それはいくらか?

・二個以上なら合わせていくら?

・お財布からいくら出すか?

・出したお金でいくらお釣りが来るか?

 

計算なんて習っていない幼稚園前から声がけしてます。

 

よくおばあちゃんたちからお小遣いもらったり、

仮面ライダーや戦隊モノの高いおもちゃ欲しいという頃だったかな。

 

スパルタですよね(笑)σ(^_^;)

 

もちろん最初は答えられませんでした。

私もそれを求めてないです。

正解が出たらもちろんいいし、褒めます。

でも

正しい答えを求めるというより

考えること、気にすること

「お金って大事なんだよ」って考えるきっかけにしてました。

またスーパーで騒がないようにする作戦の中の一つでした。

"他のやってからの流れなのでこの話はまた後で。)

 

 

私自身、暗算が苦手。

子供の頃は苦労しました。

親も似たようなことしていましたが、

私は算数が好きだけど苦手でした。

 

私なりに今思うとこうしたらもっと分かったかもということを

子供たちにしてみてます。

実験ですね笑

できた!につながればいいなくらいの気持ちで

勉強も楽しくすれば苦手も苦手じゃなくなると信じて。

 

 

さて最初に書いた問題。

スパイキーは掛け算割り算もやっているので

さらっと

「4人家族だからピーマンは6個」と答えました。

 

ジェラート

実際ピーマンをカットしたものを並べて見て

私と一緒に一つ一つ丁寧に考えて

同じく6個と出しました。

 

よしよし。

 

実際は

この後食べたのは子供2人は

肉詰めを6個ずつ食べ、

大人は3個ずつ。

さて

ピーマンは結局何個つかったでしょう

 

 

算数ができる子の親がしていること (PHP文庫)

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